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簡易版情報シリーズ

データシリーズ【12】
ＲＩＭ成形の最新技術と応用事例

著　者	三浦　高裕
定　価	1,047円(税)　送料370円
判型・頁数	B5判　50頁
コード	ISBN 978-4-89263-005-7
発　行	2008年10月15日　初版発行

本書について

２種類以上の低分子量の液状樹脂を衝突混合しながら金型内に射出し、金型内で重合反応（硬化）と賦形を行うＲＩＭ成形プロセス。極めて短時間に大型、複雑形状の製品を得る技術であり、省エネルギ加工技術としても注目されています。本書では高い物性バランスと優れた低温特性を持ったジシクロペンタジエンを成形材料に用いたＲＩＭ成形について紹介します。

　　●最新用途写真口絵
　　●はじめに

[1]他の成形加工方法との違い

[2]ＲＩＭ成形設備

2.1　注入機（ＲＩＭ機）
2.2　金　型
2.3　型締め機

[3]ＲＩＭシステムの応用

[4]ＲＩＭ成形の原料

[5]ＤＣＰＤ－ＲＩＭシステム

5.1　配合技術と
　　　DCPD-RIM成形品の基本物性
5.2　成形プロセスと成形設備

[6]成形のバリエーション

6.1　厚肉成形
6.2　インサート成形
6.3　Ｓ－ＲＩＭ

[7]ＤＣＰＤ－ＲＩＭ成形品の用途例

7.1　自動車・建設機械・農業機械
7.2　住宅設備用途
7.3　環境・土木・建築用途
7.4　医療機器用途
7.5　レジャー用途・その他

[8]ＤＣＰＤ－ＲＩＭの最新技術

8.1　インモールドコーティング（ＩＭＣ）
8.2　高剛性ＤＣＰＤ-ＲＩＭ成形品
　　　Ｒ－ペンタム
8.3　R－ペンタムの複合化

[9]ＤＣＰＤ－ＲＩＭシステムの動向

　　●おわりに
　　●参考文献
　　●索引